初体験
意味深長なタイトルですが、30代最後に初体験しました・・・。
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それはテレビに映るというコト。(ローカル番組ですけどネ)
よくある、中継の映像でフレームの端に映り込むレベルではなく、ピンマイクを装着して
照明を向けられ、カメラのレンズもしっかりと私に向けられるという初体験。
私はよく見てる番組なのですが、出演依頼が来た時は驚きました・・・。
まさか、自分が『見られる側』になるとは・・・。
滅多にないことなので了承したのですが予定が合わず延び延びとなっていました。
そして私自身も忘れかけてた頃、『〇〇日はどうでしょう?』と連絡がっ!!
とうとう来たか・・・。ドキドキとワクワクのコラボレーションしながら当日を迎えます。
収録日は快晴で暖かくなってくれました。約束の時間より少し早くテレビ局の車が到着。
番組進行の方、プロデューサーの方と挨拶をしますが、私は番組スタッフと運び込まれる機材に緊張気味・・・。
緊張をほぐす為にしばし雑談。おかげでリラックスできて、いざカメラの前へっ!!
リハーサルでひと通りカメラが回りはじめます。進行の方と雑談なのか、リハーサルなのか分からない状況でした。
進行:『では、私がやんわりと先程のようなカンジで話しを振りますので、先程のようなカンジでお答え下さい。』
私:先程っていつの先程?? カンジって?? しかもやんわりってどのタイミングで??
リハーサルは終始(゜ロ゜;)の私・・・。
わからないコトだらけで逆に質問攻めにするも、それに丁寧に答えてくれる局側。
流れが理解できたら大丈夫っ!!そして、『カメラ回しまーす!!』・・・5秒前、4、3、2・・・手がこちらに向けられる。
撮影中はリハーサルと少し内容の違う話しになり、私はヘタなアドリブで切り抜けようとするも、
『カメラ一旦止めまーす。』というコトバが何回も・・・。
その度に進行の方が私が答え易い質問内容に替えたり、ニュアンスを替えたりしてくれます。
程なくして無事に撮影も終了して、番組内で流すカット絵用(?)の撮影に移って私の出番も終了。
時間にして3時間程でしたが、終了間際は楽しくカメラの前に居ることができました。
私達も『モノ作り』をしてますが、『番組』という『モノ作り』を体験できてよかったです。
撮影後に進行の方とお話しさせてもらった中で、『セオリー通りじゃなくてもイイじゃないか(けどキホンは厳守)、遊びゴコロは大切!!そのココロがあると楽しめる!。』
というコトバが印象的で、この人も『モノ作り』を楽しんでるなと思えるコトバでした。
さて、1ヶ月程で編集も終わって放映するとの連絡がありましたが
どうでしょかね? 映り具合は? 視線がさまよってなければイイんですが・・・。
そもそも大半がカットということもアルンジャナイカ???
私が映ってないトコロの内容も気になります♪
番組の放送を乞うご期待っ!!!