2014/11/21
お知らせ

身近に潜む情報漏洩(セキュリティリスク)

近年日常生活でセキュリティ対策が騒がれております。

皆様はどんな対策をしていますか?
今回は身近に潜むセキュリティを取り上げてみます。

・スマートフォンなどの盗難、紛失、置き忘れ。
・パソコンのロック忘れ。
・脆弱性(脆弱性)を利用した攻撃。
・複数のサイトで同じパスワードを使いまわす。
・Webメールなどの認証時にメールアドレスがログインIDになっているため
・パスワードがわかると誰でもアカウントにアクセスできる
・スマートフォンなどで不正アプリのダウンロード

などがパッと出てきますね。
情報の価値が高くなっていることが伺えます。

では対策を考えてみましょう。
 
 
・スマートフォンなどの盗難、紛失、置き忘れ

盗難、紛失、置き忘れを完全になくすことは不可能ですが、
対策を立てることで被害を軽減することが可能です。

~対策~
ストラップを付ける。※一部機種限定
セキュリティロックを適用する
紛失した場合、iCloudを使用して位置を探せる※アップルメディア限定
Androidの場合は位置情報を特定するアプリがあるので導入する
などが対策として挙げられます。
 
 
・パソコンのロック忘れ

~対策~
短時間でスクリーンセーバ(ロック)になる設定を施す。簡単ですが個人PCでは忘れがちですね。
あんなメールやこんなやりとりが第三者に覗かれてしまうと赤面ではスミマセン。生まれてきてスミマセン。
 
 
・脆弱性(ゼイジャクセイ)を利用した攻撃(インターネット)

~対策~
Windowsアップデートを適切に行う
マニアックな所でウィルス、ハッキングに狙われにくいOSを使用する(Linuxなど)
会社のPCは情報システム部が管理してくれますが個人PCのケアは自己責任なので気遣いしたいですね。
 
 
・複数のサイトで同じパスワードを使いまわす

~対策~
サイトごとに別のパスワードを利用する
定期的にパスワードを変更する
ワンタイムパスワードを使用する※可能な場合のみ
私自身も対策不十分・・・。
 
 
・スマートフォンなどで不正アプリのダウンロード

~対策~
不用意にダウンロードを促すソフトはダウンロードしない
不正アプリチェッカーを使用する
スマホを利用しない。(ガラゲーを使用する)
ガラケーという発想もありますが、時代に逆行している上に、
まだ若いんだっ!と思い上がっている筆者に年を感じさせます。

例えばフェイスブックなどで「続きは~」などと不正なインストールを促すアプリがあったり、
最近は巧妙化、極悪化しており、情報収集は欠かさず行いたいですね。
 
 
昨今は、情報をお金にしやすい環境、凶悪な技術を持った人があなたを狙っている可能性が高いです。

企業にも、自分自身にも多大な影響を与えかねないセキュリティ、対策したいですね。

 

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