2015/01/23
お知らせ
光陰矢の如し
長かったお正月休みも、休んでみればあっという間に終わり、今年が始まって早3週間が経ちました。
昨年末に「1年早かったね」なんて会話していたのに、今年も過ぎればきっと同じ様な会話をしていることでしょう。
子供の頃の1年ってすごく長かったですよね?なぜ、大人が感じる1年ってこんなに早いのでしょう・・・
御存じの方もいるかもしれませんが、この現象には実は名前が有り、年をとるほど時間が早く経つように感じるこの現象を「ジャネーの法則」と言います。
このジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案した法則で、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明したものです。
簡単に言うと、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになるということです。
このジャネーの法則、なんとなく納得出来る気がしますが・・・(;一_一)年を追うごとに加速していく感覚の中で振り返った時に、「日々充実していたな」「いい一年だったな」と思えるように一日一日を一生懸命頑張りましょう!!