2018/12/13
行事
防火訓練
寒さがよりいっそう増し、冬らしくなってきました。
皆さん冬といえば・・・そう!
「火の用心」ですね。
現代では、オール電化住宅や電気暖房器具が普及し、火や石油燃料などを
直接扱う機会が減っている方も多いと思います。
しかし、取り扱い方を誤ると、電化製品から発火するケースもあります。
常に防火意識を持っておくことは大切です。
三協システムでは、12月11日に防火訓練を行いました。
消防署の職員さんより、防火訓練の意義をご指導いただきました。
次に、訓練用の消火器(中には水が入っています)を使って、消火器による
消化訓練を行いました。
消火器を持ち「火事だー!」と周囲へ火事を知らせながら燃焼物に近づき、
黄色いピンを抜いて噴射します。焦ると黄色いピンが抜きづらいのか、
手こずる社員もいました。
最後に、本物の消化栓を使って消化訓練を行いました。
普段から目にしている消化栓ですが、中を開けて見たり、ホースを触ることは
初めてでした。
元栓のバルブを開けたら、あとはホースの先端を開閉するだけで簡単に放水できます。
ただし、水の勢いが強いため、ホースをしっかり持っておかないとホースが暴れます!
今年も残すところあとわずかとなりました。
火の元に用心し、皆さんよい年をお迎えください。