
”みかん”大好きーーー。(終わり)
以下の内容は”みかん”でてきませんからあしからず。
私には会ってみたい男が4人います。
昔は3人だったのですが、最近1人増えて4人なりました。
その中の1人は去年・今年 夢叶いました。
残るはあと3人。
しかし、3人のうち、1人はもう叶わない夢になりました。
その1人とは先日亡くなった 落語立川流家元 立川談志という男です。
もともと落語全般が好きというわけではないのですが。
談志という人間が大好きでした。
落語はもとより政治家・音楽まで精通するマルチな才能の持ち主。
歯に衣着せぬ物言いで痛快に時代を斬る。
「笑点」を作ったのも彼ですね。
若かった私には全てがかっこよかったのです。
実はその時はまだ彼の落語を聞いたことがありませんでした。
近年は体調を崩し、療養に専念していたみたいです。
今年の初め頃、久々に高座にあがるかもとのニュース。
早速、インターネットでHPを確認。
出演者の名前に立川談志の名前があります。
落語ではなくトークショー的なものでした。
しかし、どのような形でも私には十分です。
年末からそわそわしチケット購入の準備と旅行プランを 考えながらニヤニヤしていました。
数日後HPを確認すると、体調不良の為 出演取り消しになっていました。
その後も公演予定をまめにチェックしていました。
体調が良くなったのか、2月・3月に数回高座に上がりました。
私の予定が合わないのでその時は諦めましたが、チャンスは必ずあるだろうとその時は思っていました。
その後、体調を崩し高座に上がる事はありませんでした・・・
晩年の談志の落語は娯楽の域をこえています。
鬼気迫るものがあります。ひとつの芸術です。
※インターネットの動画サイトでいろいろみえます。
同じ弟子を3回破門しそれでも4度目弟子として受け入れるほどの弟子思い。
何度破門されようが談志のもとに帰る弟子。
かっこよすぎるやろぉ~~~っ!
鼻血でるわ!
惚れてまうやろぉ~~~っ!
って感じです。
私も談志のようにカッコイイ大人になれればいいなと思っています。
口が悪いのは似てますが…
大好きで、大好きで、大好きで、大好きな立川談志の御冥福を心よりお祈りします。
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