
先日、大河ドラマの龍馬で一躍脚光を浴びた、
高知県に行ってきました。
高知県と言えば、まずは桂浜!
何度も訪れたことはありますが、
何度見てもその壮大さに感動をおぼえます。
魚も釣れそうですね~。
そして、お昼時。
何を食べようかな~と考るのですが、カツオのタタキ
しか思い浮かびません。
と言うことで、観光雑誌に載っていた
高知城の近くのひろめ市場にカツオを求めて行ってきました。
そこで、ある懐かしい食べ物を見つけました。
それは、クジラの竜田揚げです。
なぜ懐かしいかと言うと、
幼稚園の給食で頻繁にクジラのカツが出されていて、
一番の好物でした。
給食になるくらいなので、当時は安くて簡単に手に入る
食材だったんでしょうね。
それが、小学生の時に捕鯨が禁止になり、クジラが
もう食べられなくなる・・・
というのをニュースで聞き、小学生ながら残念に
感じていたのを思い出します。
ところが最近捕鯨に関するニュースをよく目にします。
日本は調査捕鯨と言う名目で年間数百頭ものクジラを
捕獲し、調査し、食べているようです。
私は、捕鯨に反対、賛成というより、
その無理のある名目に?????でした。
海外の捕鯨反対活動もそこらへんの曖昧さに
つけ込んできているのではと思います。
海に囲まれた日本は、海の生き物と
いいバランスを保ちながらその命を
頂いていかなければいけません。
そんなこんなを考えながら、クジラの竜田揚げ
おいしく頂きました。
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